オキナグサの花が終わって今は綿毛の時期、
タンポポの綿毛のように風に吹かれると飛んでいく。
自然に発芽するらしいが、何処へ飛んでいくか分からないから、鉢に播いておく。
夏の終わり頃には発芽する、年内には小さな苗が出来る。
冬には葉が枯れるけど根はのこる。
年が明けて春には芽が出てのびる。
更に翌年になれば花が咲く。
オキナグサは移植が難しい、根を傷めると枯れることが多い。
綿毛の先に小さな種がある、鉢の中央に種を播いて覆土する。
潅水は種を流さないように優しくしなければならない。
オキナグサは宿根性多年草ではあるが意外に寿命が短い。
鉢植えの場合は種まきをして更新するのが良い。
種まきをして発芽を楽しみに待つ。